4種類のニンニク調味料と干しニンニクを作りました

ざっぱごはんづくり

ひと月ほど前、スーパーでにんにくのまとめ売りをしていました。


「にんにくはコレステロール値を下げる!」とちょうど本で知ったところだったので後先考えずに買い込んでしばらくしていたら、芽がでてきてしまい、大急ぎで調味料にしました。


その様子と、参考にした本を紹介したいと思います。

4つの調味料と干しにんにく

にんにくは料理でほとんど使わずにきてしまったので、私にんにくとの付き合い方がほとんど分かりません。
どちらかとゆうと和食が多いし、肉より魚が好きだからなおさらにんにくの出番がない。
何か、長く保存ができて気になったときに、手軽に使えないかと調べてこのような調味料にしました。

とりあえず漬け込みました

左から「にんにく醤油」「にんにくみそ(2個)」「にんにく塩麴づけ」です。

にんにく醤油は、めんつゆとかの醤油変わりに使ってもいいし、残ったにんにくはみじん切りにして料理に使ってもいいようなので、餃子の具や、餃子を付ける醤油に使ってみたり、ネギ醤油を作るときの醤油にすれば、またにんにくの風味がついて美味しいかな、と思って作りました。

みそにんにくは、味噌ににんにくの風味がつくということで、毎日のお味噌汁のみそとして使ってみるのもありかな、と思って作りました。
みそは、適当にみりんを加えて混ぜでつくりました。
にんにく醤油は、びんを煮沸消毒してしっかり乾かしたけれど、味噌に関しては「熱湯ならまあ大丈夫か」と水気があるところに味噌を入れたので、カビでしまわないか少し心配です。

にんにく塩麴づけは、にんにくに市販の塩麴を入れました。
塩を入れるタイミングで、にんに塩麴を入れれば、塩も使わないしにんにくも摂取できるからいいかな、と思っています。

これらの調味料もう少し熟成してから使おうと思っているので、その間に使い道をもう少し調べたいなと思っています。

もう一つはニンニクオイル。

こちらはみじん切りにしたにんにくにサラダ油を注いだもの。
油が酸化するから2週間くらいで使い切って、と本に書いてありましたがあいにく2週間で使い切れませんでした。みそやしょうゆみたいに、細々と使っていくタイプの方が私は向いているかも。

だた、とてもおいしかったです
お昼に特におかずがないとき、てっとり早く野菜の塩漬けと卵をフライパンで焼いておかずにすることがあるんですが、そのときに使う油をこれにすると、すごくコクがでて美味しい。
目玉焼きなんて呼び捨てできないくらい、おいしかったです。

生野菜のドレッシングとしてもいいのかな、わが家あんまりそのまま野菜を出しても食べてくれないからドレッシング文化があんまりなくて……。こちらももう少し深堀するといろいろ分かり気がします。

とりあえず干しました

残ったものは、薄切りもしくは、半分に切って干しにんにくにしました。
にんにくを干すということを初めて本で知って、炊き込みご飯とか、にんにくチップスにできるようです。

長期保存できるその間にいろいろ調理法を調べたい

ひとまず傷むことがなくなったので、一安心。
少しずつ、ニンニクの調理方法を調べて、今回の調味料を活用していけたらと思います。

参考文献

塩こうじ漬けはネットで検索して作りました。
みそニンニクは、こちらの本のあわせ技で、最終的には味噌でつかれば何でもいいのではないか、というところで落ち着き自己流になりました。

ニンニクの免疫力: アメリカで消費量が3倍に増えた理由 松村 紀高

  

医学的な視点からニンニクの効力をものすごく細かく説明している本。
古い本のようで、現在は中古しかないようです。
 全部読みたいところだけれど、最初のニンニクの本を読むには内容が多すぎて、途中で挫折。
 こちらの本に、ニンニク醤油やニンニク味噌の作り方がのっていて参考にしました。

やせる! 糖尿病・高血圧の特効食ニンニク最強レシピ (マキノ出版ムック)  

「ニンニクの免疫力」に挫折をして、こちらの本を読むとニンニクの効果がとても分かりやすく頭にスッと入る。ニンニクの効果をざっくり理解するのにとても良かった。

まいにちにんにくレシピ 松村 眞由子

にんにくの調味料やレシピがたくさん載っている本。
こちらにあったにんにくオイルを参考に作りました。
レシピの内容がわが家の食卓とはまた違ったテイストだったので、一つも試していないけれどにんにくレベルが向上したときには、レシピを参考にできるかな、と思っています。
にんにくレベルが低い私にとっては、高嶺の花って感じの内容でした。
読みやすくてよかったです。

今日からはじめる干し野菜 庄司いずみ

干し野菜のやり方が紹介されています。
この本を読むと、「案外いろんな野菜を干してもいいんだ!」と視野が広がる。
ただ干した野菜の活用方法の紹介が少なめなので、干したはいいけれどその後のレパートリーが増えない。
活用方法は他の本も合わせて読んでみるといいと思います。

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