こんにちは、O型的ざっくり整理収納アドバイザー Sayoです。
『捨てられないあなたの背中をギュッと押す！』オンラインセミナーを開催しました。
今回のテーマは”捨てる”
元捨てられない人である私が、10年片付けをやり続けてやっとたどり着いた”捨てる”に焦点を絞ったお片付けメソッドの紹介。
今回はお二人の方が参加してくださいました。
最後にみんなで記念写真を撮りました。
みんな笑顔が素敵で、私この写真とっても大好きです。
ご参加くださりありがとうございました。
もの付き合いを人に当てはめて考えていきました
セミナーでは、大きくこちらの３つのポイントをお話しました。
・捨てることは悪いことではない、と意識を変えほしい
・モノを残す基準は”勇気”を与えてくれるものだけ
・モノに感謝する気持ちを伝えよう
こんな胡散臭いこと並べられても……。と私が参加者だと思ってしまうので、何か上手く伝えられる方法はないか、と脳みそフル回転させた結果、
「あっ。恋ばな当てはめてみよう」
ということで、もの付き合いを人付き合いに当てはめてセミナーを展開しました。
セミナーの中で、
『捨てることに慣れるには、場数を踏む』
というフレーズを言ったら、ちょっと笑いが……。え？ってどうしましたか～。と聞いたところ
「恋で当てはめると、場数を踏むって面白い」
あ。そっか。恋で当てはめたらたくさんおつきあいしないと恋は分からん！ということになるのか。。。。。コンパ行きまくれってこと？いやいや。人それぞれだよね。。。
という様子で、恋バナに当てはめて楽しくメソッドをお伝えすることができたかな、と思っています。
大切なものを手放したら守護神になってその辺うろうろしてるよね
後半は質疑応答で盛り上がりました。
みんなでお片付けにまつわる話をしていました。
そこで、
「ねんどで作ったアクセサリーをもういいかな、と手放したけれど、モノはないけれどいつも心にいる気がする」
というお話が。
「あっ。分かるー私のぶんちんもそう。」
私、小学校でもらったぶんちんをエイヤ！って捨てたんです。その時は捨てる基準がフワフワしていて捨てた方がいいのか、分からないけれど。
お友達に背中を押してもらって。
最初はすごく後悔した。
捨てるんじゃなかったーって。
でも今は、捨ててよかったって思うんです。なんだろう。ぶんちんがモノとしていたときは単なる金属の塊。
すごく大切なものだったからか、ぶんちんの形も重さも身体がちゃんと覚えているし、いなくなっても私の周りをいつもうろうろして守ってくれる感じ。
セミナーで、このことを話させてもらったら。
そうだよね、という話になって盛り上がりました。
「大切なもの手放しても、ちゃんと心に残っているから大丈夫ってわかると、捨ててもいいかな、って思えるようね」
って。
捨てるモヤモヤ話してみると気づきがある
「リクルートスーツ今日捨てようと思うけれど、もう着ませんよね」
というお話が。
みんなで意見を出し合いました。
・リクルートスーツは今後着ることはあるのか、今まさに面接だったらみんなどういうものを着ていくのだろうか。
・あったとしても、新しいパンツスーツがあるからなくてもいけるかも。
・久しぶりに着たら、裏地が破れて大変なことになるかもしれない。
最終的に、試着をしてみよう！ということに落ち着きました。
参加者みんなで背中をギュギュギュ！！！！！とソフトに押したつもりです♡
また開催すると思います。
セミナーを通してたくさんの気づきと学びがありました。
ご参加くださり本当にありがとうございました。
セミナーの振り返りをして、ブラッシュアップしてまた開催できたらいいなと思っています。
ぜひぜひみなさん、こんな感じで気楽にご参加ください。
お待ちしております。
