わら細工でしめ縄を作った様子と感想

ざっぱぐらし

年末にしめ縄を親子で作りました。
その様子と感想を紹介します。

出来上がったしめ縄

偶然家族ででかけた産直売り場で稲穂をみつけて、しめ縄とつくってみようということになりました。
ネットでは、「稲穂にスズメがきて食べていくかも?」と書いてあるのをみて、鳥さんが来ないかとそわそわしていましたが、あいにく一羽もくることなく、きれいな状態で飾ることができました。

主に使ったものは、ご祝儀袋とラフィアという紐・麻ひもです。
ご祝儀袋の水引を使ってつくることが本に紹介させていて、手間いらずでなるほど!と驚きました。

作った様子

わらを束ねたあとに、三つ縄となっていくわけですが、私説明を読んでもさっぱりわからなくって。
手が止まっていたところ、子供たちが応援にきてくれました。
なかなかわら細工って珍しいから、やってみたいということで子供たち主体で進めてくれました。

最初のとっかかりが難しくて、諦めそうになるけれど何度か読んでいると段々分かってくるような感覚。

三つ縄をなうと、ボサボサしてくるのでハサミでチョキチョキ。
あまりの寒さで家に持ち込んで作ったけれど、かなり散らかるので外で作った方がいいです。

三つ縄が完成すると、神社でよくみる紙垂を作ります。
ご祝儀袋の和紙で作っていくけれど、これも結構頭を使う。私はみていただけだけど……こういう作業が好きな人ははまる楽しい作業です。

こんな感じで紙垂ができてきました。

ご祝儀袋の水引や稲穂を付けて完成です。

まとめ

今回は初めてだったので時間がかかったけれど、慣れると案外簡単にできるのではないかな、という印象でした。
しめ縄作るって珍しいことと思っていたら、インスタで作って投稿されている方をちらほらみて、「作る人も案外いらっしゃるんだ」と新しい発見でした。

しめ縄の形でいろんな意味があることを知ったり、お店でしめ縄をいろいろ見て観察したり。
当たり前のようにある正月飾りがなんだかワクワクする教材のようにみえて、親子でとても楽しい工作の時間になりました。

また来年もつくりたい!とリクエストを頂きましたので、恒例行事なったらいいなと思っています。

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