「愛着のあるカーテンを作ってみたい。」
そう思って始めました。
今日は選んだ生地と水通しを紹介します。
選んだのは少し透け感のあるお手頃価格のリネン
布として選んだのはこちら。
1254円/m とお手頃。
カーテンを作ったことがなかったので、まずは手軽に初めてみたいということで購入に至りました。
中表できれいに折りたたまれており、発送もとても早くてよかったです。
透け感は、手をあてるこのぐらいです。
糸としてはそこまで荒すぎず、触ってみるとリネン特有のふんわり柔らかい感覚がたまらない。
コットンでカーテンを作ってみることも考えましたが、布マスクで使うような布をうまく扱える自信がまったくなく、硬さもちょうどいいリネンに落ち着いたといった具合です。
水通しするのに一日かかりました
水通しは、購入したお店からマニュアルをいただけたので、そのやり方に沿ってやりました。
「ひとまず5mでいいか」とざっくり見積もって買ったのが良かったのか、悪かったのか。
水通しする場所がわが家、風呂桶くらいしか思いつかずご覧の通り。
干してみると、全てをきれいに干しきれずこんな状態。
アイロンがけには1時間かかりました。
水通しのそもそもの目的は、作り終わったあとの縮みを防ぐこと。
どのくらい縮んだか確認したところ、およそ3%くらい。
具体的には、幅150㎝ 丈5m。のところ
幅145.5㎝ 長さ5mあるかないか……。といった具合でした。
(とてもざっくりですが……)
ここまで一日かかってしまいました。カーテンづくりちょっと甘くみてました。。。
参考にしたサイトやインスタグラム
インスタグラマーあゆみさん
今回購入した布を知るきっかけになったのはこちらのリール。
リネンのカーテンは高価で手が出せない、と思い込んでいましたが、「なるほど。自分で作ればいいんだ!」と方向転換することができました。
生地の森さんのホームページ
もともとリビングの照明をなんとかしたい、ということがはじめにあって、『照明を活かすためにカーテンを変えてみよう、光のことを考えるなら自然素材のものを』そう思っていました。
でも、自然素材って遮光性も何の機能としては乏しいしどうしようかな、と思っていたときにこちらのブログに出会いました。
リネンでカーテンを作るか迷っていたときに背中を押していただきました。
リネンの生地を選ぼうとすると必ず書かれている『番手』という項目。
「さっぱり分からない……」と思っていたときに、こちらのサイトをみつけました。
生地の森さんの生地は、服地を目的としたファッション性に富んだものなので、今回別のお店で購入した生地を当てはめるのは、ちょっと違うのでは恐縮しながらも、こちらのページの最後の方にある『麻番手早見表』の説明がとても分かりやすかったので参考にさせていただきました。
今回、カーテンで使った生地は番手『55』。
まだ完成していないので、何とも言えませんが、今のところ糸の太さや、透け感はカーテンとしてはちょうどよかったです。
※ 生地の森さんの生地は、加工面でやや特殊な生地です。
そのため、生地の森さんで製造販売している生地が一般的ではない部分もあります。
まとめ
リネンの生地をまともに扱ったことも初めて。
こんなに大きい生地の水通しも初めて。
初めてだらけで大変でしたが、楽しかったです。
カーテンづくりの続編をぼちぼちかけていけたらと思います。