感染症がきっかけでギスギスしないためのわが家の振り返り

ざっぱぐらし

先日、インフルエンザに感染したときの様子をブログにまとめました。

やっとみんなが元気に生活に送れるようになったけれど、私は疲弊するし家族がギスギスして本当に大変でした。

できれば、どんなときも平和に穏やかに過ごしたいので、今後同じように大きい風邪がわが家に来てしまったときどう対応したら上手くいくのかまとめてみたので紹介します。

まず、それぞれの考えを聞く

まずだれかが感染したら早いうちに、家族会議を開く。

『かかりたくないか、別にかかってもいいのか』


という意志をそれぞれ聞いて、かかりたくないならルールに従ってもらうし、そうでなかれば行動を共にしづらいから、感染した人を隔離するとう考えではなくて、意見ごとに部屋を分けて過ごす(感染してもいい人の部屋・したくない人の部屋)のが一番平和だと思いました。

今回家族がギスギスしたのは意思確認がなかったからではないかなって。

『感染が広まらないことがいいことだ』という考えが正しいに決まっているし、それに従わないなんてどうかしている。

そう思っていました。

でも、3日もすれば、厳しいルールを強いられた家族はだんだん不満が積もってきて

「なんで、こんな根拠がないルール」

「え!?なんで?」

みたいな。よかれと思った消毒するタイミングもお願いもきつく言ってしまうし、かえってくる言葉もツンツン。

あー言えばこういう。でもう負のスパイラル。

感染者をずっと隔離するのではなく、解熱後3日ほど隔離

全日隔離は本人もキツイから。元気になりかけたときの一番動き回るときの一番気が緩みやすくて、感染リスクが高い期間に絞って隔離するのがわが家には合っていると思いました。

インフルエンザを近くでみて感じたのは、高熱があって身体がだるいときは本人全然動き回らないし、あんまり話さないし大人しい。
飛沫感染だから同室であろうと、そんなに感染対策は大変ではない。
むしろ、解熱して動き回れるようになったときに、あらゆるものを触ったり咳がでたり、子供の場合は兄妹ケンカもしまって感染リスクが高くなる。

「3日だけお願い」

と短い時間ならお願いしやすいし、解熱後の隔離を予定しておけば発熱時にAmazonで暇つぶしの本でも購入しておけばその辺りについて隔離生活をなんとか送ることもできるのではないか。

わが家の夫のように「もう仕方がないよ……」とキリキリの感染対策を望まないタイプであれば感染者の面倒もお願いして同室してもらってもいいかな、と思っています。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村