ほぼ隔離せずに感染対策をしてみました

ざっぱぐらし

わが家ちょっと前にわが家にインフルエンザがきました。
以前、コロナに感染したときは、別室に隔離して二次感染なく過ごしましたが、今回はかたくなに子供が隔離を拒んだため今回は同室で感染対策をして過ごしました。

結果、私以外はインフルエンザになってしまいましたが、「うっかり……」の感染するタイミングさえなければ一人の感染で済んだかも。。。と惜しいところまで行けた手ごたえがありました。
わが家の同室で過ごす場合の感染対策を紹介します。

わが家の感染対策ルール

インフルエンザは飛沫感染。

同室にいても飛沫を受けたり、飛沫が飛んだものが手についてそれが口に入らなければ感染しないと考えて、以下の対策をお願いしていました。

  • マスクは全員鼻から顎までしっかりフィットさせてつける。
  • マスクを互いにしていれば、会話してOK。取っ組み合いの兄妹けんかはNG。
  • 手拭きタオルは全て撤去、それぞれのタオルは首からかける
  • 歯ブラシセットは洗面台から撤去、それぞれの机で管理
  • 感染者はお風呂最後。
  • 部屋は寝るとき以外窓を少し開けて換気する
  • 咳が出るなら、外に向かってするように促す
  • 首から上は基本的に触らない
  • 感染者の使う食器は限定して、全て食洗機(熱でウイルスを死滅させる)
  • 飲み物はそれぞれ水筒から補給する
  • ちょっと飛沫吸い込んだかも?と不安になったらすぐうがいをしてリセットする
  • 寝るときは感染者とそうでない人は向きを180度真逆にして寝る。
  • 食事をするときは、感染者は別の机で。2メートルほど離す。話してもいいけれど同じ方向を向いて食事をして飛沫が食事などに飛ばないようにする。
  • 抵抗力が落ちると感染するから、睡眠はよくとってよく食べる。
  • 感染者の布団は別にして片付ける。
  • 家族みんな感染していると想定して、食事も無言で、お風呂もお話しない。
  • 歯磨きが終わったら、うがいをしてウイルスが入り込まないように徹底する。
  • 洗濯物は全て乾燥機にかけて、ウイルスを死滅させる
  • 朝・晩のタイミングで手すりやスイッチの部分をアルコール消毒する
  • 感染者がトイレを使う前と後は手の消毒をしてもらう

うつりやすいタイミングは、解熱したあとの待機期間

「よし平熱!」熱が下がると、周りもホッとするし本人も動き回るようになる。
大体発症してから3・4日というところだと、周りも感染対策に気が滅入っていること。

「どんな色に変わった?ねえ、見せて……」
退屈だろうと、色が変わるあめ玉を子供たちに渡したら、兄妹でマスクとって飴を見せあっこし始めた。

「……終わった……。」

そう思ったあと、続けざまに夫が娘とべらべらしゃべりながらお風呂に入る。

ちょっとその日は夫と娘が、風が強いのに薄着で一日お出かけしていて、抵抗力も減っているなかウイルスが入り込む隙を与えてしまったことで、二人とも感染してしまいました。

長い間ルールを守り通すことが難しいから隔離が一番安心

「絶対かかりたくない」とかたくなに私は思っていたことが良かったのか、体質なのか、ルールを守り通して感染せずに終わったけれど、相手が大人(夫)の場合だと、ルールに納得できないとなかなかベクトルを合わせることができなかったり、「かからない方が不自然」と方針がそれぞれズレてしまっていると、なかなかルールを徹底することが難しい。

同室で対策を徹底すれば、感染は防げると今回手ごたえはあったけれど。
対象が子供の場合は、隔離はかわいそうに思えるけれど早期に家族みんな復帰するには隔離がやっぱり一番いいかな、と今回感じました。

もう感染はいたくないけれど、軽い風邪がわが家にきても二次感染なく過ごせるといいなと思っています。

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