リビングと寝室を一緒にしました

ざっぱぐらし

皆さんは快適な睡眠を確保するための寝室はありますか。
わが家は1部屋を寝室で割り当てていましたが、子供が大きくなり窮屈になってきました。

今回は、寝室を見直したので紹介します。

布団が3枚しかしけず、夜中に追い出されて起きる羽目に。

こちらの部屋が以前まで使っていた寝室です。

川の字で3枚敷くのが限界で、私と娘は同じ敷布団。
息子と夫はそれぞれの敷布団で寝ていました。

最近はというと、寝ている間に娘のミラクルスーパーキックにより、私は布団と布団の溝にはまって「床が冷たいな……」と起きる始末。

「どんなに狭い家に住んでも構わないけれど、寝る時に貧乏くささはいらない!」溝にはまった瞬間これはいかん!と寝室を何とかしようと思いました。

快適に寝るために解決すべく2つの問題点と解決策

問題点① 敷布団がすべて敷くスペースがない

寝室には、スペース上夫の在宅スペースも作っています。
仮にこちらのスペースを撤去したとしても敷布団4枚を並べて敷く広さがありません。

現在の寝室は仕事部屋へ、リビング兼寝室へと変える

敷布団を4つ並べるとおよそ4メートル。
この幅を確保できる部屋はリビング一択。



しかし、現在のリビングをみると、本棚がたくさん、写真には写っていませんが反対側にはパソコンもありました。
布団を全て敷くことができません。

そこで、書類・パソコンなどを全て現在の寝室へと全て移動して、スペースを確保しました。
現在の寝室は仕事部屋という位置づけに。


こちらがリビングです。
暮らし中心のモノだけになりました。

くつろぐ・食卓エリアをきっちり分ける

また、日中リビングは、くつろいだり、食事をするところ。
子供が帰ってきて砂がついた服でテレビを観ることもいつものことだし、ごはんをうっかりこぼして床でカピカピになることだってあるあるです。

そんなにぎやかなリビングを、夜は寝室へと使い道を変えるとき。
床が汚れていたり、ゴミが散乱していては不衛生で気分が下がります。

できるだけ、布団を敷くときに床を清潔に保てるよう、くつろぐ・食事をするエリアをきっちり分けることにしました。
また、毎朝やっていて床の拭き掃除を夕飯後に変えて、敷布団を敷くときに清潔になるように習慣を変えてみることにしました。

問題点② 夫は寝た気がしない……と敷布団に不満がある

睡眠について家族に悩みをついでに聞いてみたところ、夫が熟睡した気がしないとのこと。
夫の敷布団を確認してみると、分かりやすくダイレクトにいうとしっかりとしたせんべい布団へと進化していました!これは大変。

敷布団を新調する

夫の敷布団は10年選手。
変えなきゃと思いつつ、ついつい後回しにしていましたが、今回変えることにしました。

改善後の寝室

こちらがリビングを寝室にした状態。

正直敷布団を敷くと、ダイニングテーブルギリギリまで迫っていますが何とか敷くことができました。

夫の敷布団は、昭和西川のMUATSUにしました。
寝た時に、沈み込む感覚があまりなくスーッと熟睡できるみたいで、思い切って購入してよかったかなと思います。

夫の敷布団が良くなりすぎると、他の布団のしょぼさにも段々気になってきて。
マットレスは収納場所をとても取るので、娘には、よくある敷布団を購入しました。

ちなみに、布団はリビングに隣接する子供部屋の押し入れに収納しています。
マットレスだけがどうしても入らないので、

日中はこんな感じで置いてしまっています。

来客があるときは、以前の寝室(今は仕事部屋)にサッと入れるようにしています。

まとめ

伊礼智の「小さな家」 70のレシピ という本を読んだときに昔は和室がダイニングでもあり、リビングでもあり、寝室でもあった。タタミの部屋を多義的に使うことはある意味貧困の象徴だった、といったようなことが書かれていました。

私が、今回リビングと寝室を兼用することも多義的です。
本の中に、貧困の象徴と書かれていたことと、やっていることがリンクしてちょっぴり悲しい気持ちになりました。
でも、SNSやネットで調べるとリビングと寝室を兼用しても豊かに暮らしている人はたくさんいることを知って、私にもできるかも?と今回取り組みました。
子供が成長すればそれぞれの寝室が必要になってきますが、そのときは部屋をカーテンで区切るなどブースという形で対応していく予定です。
工夫次第で、意外とどんなことも何とかなるアイデアやりまくりの毎日はとても楽しいです。
世の中の狭いに困っている方、モノ捨ててみて。意外とすんなり狭いは解決しますよー。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。

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