キッチンの可動式低めのカウンターをつくりました

ざっぱぐらし

つい最近、「暮らしを楽しむキッチンの作り方」 著者 阿部 勤+安位 悦子 を読んでいたら、築古マンションのリノベーションで、キッチンにちょっとしたベンチを作ったら、料理を置くこともできるし子供たちが座ることもできてとてもいい、というアイデアがのっていました。

私の家にも上手く取り入れることできないかな、と思って試してみたので紹介します。

今のキッチンは出来上がったものを置く場所が少ない

こちらは今のキッチン。
ダイニングテーブルあたりまでにキッチン関連のものを集約したいけれど、食器棚がリビングの方に出てきてしまって、ちょっと嫌。
あとは、スペース的に棚を置くのに精いっぱいで、できあがった料理を置くカウンター的なものがほとんどありません。

できたものを、少し離れたテーブルまで持っていくのは毎回面倒です。

またげるくらい低いカウンターならいいかも

そこで本を参考に考えたイメージはこちら。
棚と棚の間に、まだぐことができるくらい低いカウンターを置いたらどうだろう。
ちょうど使っていない、以前DIYしたものがちょうどよい高さだったので、置いてみました。


だた、位置が固定されてしまうと、まだぐのが大変だったり、不便になってしまうのでこのような車輪をつけて可動式にしてみることにしました。

こんな感じ。

全部付けました。
うっかりキャスターを前後にしか動かないもので揃えてしまった……。もうつけることにしました汗。

家族からの評判OK!宿題もみながら料理したよ

こちらができあがった状態。
(壁に工作が貼りつけてあるけど……)

棚には、毎日使うトレーとカトラリー。
今まで居場所がなかった、ゴミ箱とゴミ袋をいれてあるラタンボックスをいれました。

キャスターがついているので

前後の動きしかできませんが、どかしたいときにサッと動かすことができます。

家族の反応はというと、予想外に良かったです。
カウンターの高さが低いので、子供が私のそばで宿題をやりたいときにちょうど正座してやる高さにぴったり。

音読カードのサインもサッとできる。

ご飯出来上がって、ここに置けばだれかもっていってくれるし。
娘は、『お店やさんごっこ』ができるとうれしそう。

ここに固定してしまうと問題だけど、自由に動かせることができることがポイントがたかかったようです。

今までキッチンが丸見えで、どこか嫌だったけれど、ちょっとこもれる感がでて、私も落ち着いて家事ができそう。

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