優柔不断な私にもできた!捨てる踏ん切りがつかないときの5つの方法

片付け軸



私は優柔不断。
だいぶマシになって、なんとかコントロールできる部分もあるけれど、気を付けていないと悪い癖がです。
例えば、調査しすぎて「失敗しないかな……」とリスク回避ばかり考えてしまうとか。

「好きなようにすればいいよ!」と言われても自分がどうしていいか分からず、相手に答えも責任も押しつけやすい。
そんな私は、ものを手放すというリスク背負うことも取捨選択も苦手だった。
即断即決する人のマネをしてものを捨てようとしてみたこともあるが、自身に当てはめてみると、正直苦しいし納得して進めることができなかった。

そんな性格の私だけれど、今はものをある程度ざっくり手放して快適に暮らしている。

今回は、私のように優柔不断な方が捨てようか迷ったときに無理なく納得するための方法を5つ紹介します。

捨てるか迷ったときの5つの方法

人にカミングアウトする

優柔不断な私は、人に合わせようと気をまわすことができても、自分はどうなんだ?と考えることが苦手。
だからものを捨てる基準もあるようでない。その割に、残すものや手放すものにしっかりとした根拠があると物事が進みやすい。
優柔不断な人は、自分の責任にしたがらないからなんなら、人の捨てる基準を聞いて『この人が捨てたなら大丈夫だ』とかちょっとした責任転換すると物事が進みやすい。

だから、人に聞いて捨てた人が多かったり、しっかりとして理由があるなあ、と思えたら安心して勇気を持って手放していました。

モノを別の場所に移動して熟成させる

優柔不断な私は完璧主義。
片付けも同じで、「やりきらないと!」と夜中までかかってやろうとするし、捨てられないと思ってもついつい結論がつくまで「どうしよう……どうしよう……」と時間を謀殺してしまって次の日寝不足で無駄にしてしまっていた。

そこで、捨てるか迷ったものはひとまずなんでもいいからよけて、1年でも2年でも納得するまで迷うカテゴリーで熟成することにした。

その時捨てられなくても、自分が岐路に立つことがあったり、変わらなきゃって思うタイミングって結構日常にあふれていてそのタイミングでもう一度迷うカテゴリーを見直すと勇気が湧くから大体1年以内には処分できるようになった。

リサイクルョップで査定してみる

私は高かった服やカバンや靴はなかなか捨てられなかった。
優柔不断で完璧主義な人が買ったものだから、当時とても吟味してお店をぐるぐる回って手に入れたものだから、自分の選択に間違いないっていう自信もあるし……。

でも年齢を重ねていくと、似合うものも変わってくる。値段以上に想いのほうが強くなっておくし、「今はもう買えないな……」とケチケチ根性も出てくる。

チェックのミニスカートみて自分でもう着れないと分かっているのに、手放せない。

そんなときは、リサイクルショップに持っていくようにした。

「10円です!!!」

5万円のスカートが10円と言われると、頭から一気に客観視された岩をぶち込まれたみたいで、変にスカッと!して手放せた。

試しに少し壊してみる

完璧主義な私は何ごとも「使い切らなきゃ」って思ってしまう。今の時代ものをボロボロになるまで使い切れるかというと、丈夫でそんな風にならないからいつまでたってもきれいだったりする。

「でももう使わない……、でもまた使える。」そんなウジウジになったときは、試しに少しハサミで切ってみたりしてみる。そうすると着れなくなる、使えなくなる。

完全な形でなくなると、諦めがついて手放せる。

わが家ウエスにすることが多いかな。

明日もし自分がいなくなったら……と想像してみる

切迫早産で長期入院を何度かした経験がある。
「荷物まとめてすぐ入院です!!!」なんて急に言われて、2か月ほどの間自分の家に親や義親・親戚だれが出入りするか分からないドキドキ感。と子供のためだ……仕方がないからと腹をくくる感覚。今でも忘れられない。

そのとき、家と飛び出すときに若いときのビキニの水着をとっさに可燃ごみに入れた。

だって、見られたくない。あんなレインボー柄のビキニ着てたなんてさ。

それから、「もし明日いなくなったら?」と考えてみるとものを納得して手放せたりする。

まとめ

優柔不断な私にとって一番大切なのは納得。
最初は時間かかるけれど、量をこなしていくと少しずつですがサクサクを納得しながら片付けを進めることができました。 

前の自分よりも決断することができるようになったかな、道半ばだけどね。

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