狭いリビング勇気持って捨てるために意識した『5つの片付け軸』

片付け軸

リビング狭くて、子供の工作や着替えが散乱していてイライラすると悩んでいる方はいませんか。

私は捨てることにものすごく躊躇する人。
ものがあふれた狭いリビングは子供の着替えや工作が山積み。
開き直ってお友達を誘ってみたところ居心地悪くものの30分で帰ってしまったことも……。

そんな私ですが、今ではスッキリ片付いたリビングで過ごすことができています。

捨てることが目的になると勇気が湧かなかった。
でも、「こんな暮らしがしたいな、叶えたいな」という軸ができたら徐々に、片付けを進めることができました。
今回は、私のリビングにまつわる5つの片付け軸を紹介します。
捨てたらスッキリすると分かっていても、二の足を踏んでしまってどうにかしたい、と思っている方参考になることが少しでもあればありがたいです。

5つの片付け軸(リビング編)

みんなで楽しくくつろぎたい

以前はリビングの棚には工具や掃除機のバッテリー。
子供の着替えセット・歴代の残しておきたい工作や園バックなどいろんなものを収納していた。

それはそれでモノの場所は決まっていて収まってはいたけれど、どこか落ち着かずくつろぐことができなかった。

「ゆっくりしたいな……」と思っても棚を見るとあらゆるものが目に入ってくるだけで、どっと疲れて、ストレッチをしてくつろごうと思ってもその前にカフェインを摂取。
子供と遊ぼうと思っても、スマホをいじってそのまま就寝。。。

そのノイズいらないのでは。
『くつろぎたい』のであれば、くつろぐことを邪魔するものはリビングから排除すればいい。
子供の工作を捨てるのは胃が痛い。
でも、古びた工作を取っておいて毎日イライラしている私より、手放して今目の前にいる子供が作った折り紙の作品をしっかりみる私の方がよっぽどいい。
「今を大切に!!!」と言い聞かせながら歴代の工作、がつんと手放した。

カフェに逃げずに自宅のリビングで快適に仕事をしたい

子供が大切にしているカレンダーをぼんやりみていたら山と空を背景にひまわり畑が広がっている写真がのっていた。
「癒しだな~」って思う。

自宅はどうだろうか。
「さあ仕事をしよう!」とダイニングテーブルにPCを広げてリビングを見渡してみると収納棚の上から下まで隙間なくものが積み込まれた風景。
隙間からはプリントがニョキっと顔出している。癒しどころかイライラしかない。喫茶店のコーヒーチケットがかさむ日々。
いらないプリントが堂々と居座って、なぜ私が家を出る?
一番手っ取り早い紙類から始めた。
学校関連のプリントはもらったらすぐ整理。DMもポストから取ったら即ゴミ箱へ。
取説も全てとっておく必要はなくて、読むことがなさそうなものは全部処分。

余ったコーヒーチケットは、夫に譲りました。

掃除は5分で終わらせたい

「私の時給はそんなに安くない」と夫にブチブチ。
家事は嫌いではないけれど24時間の中で割合が一定量を超えるとものすごくストレスになる。
そうはいっても、床は毎日掃除したいし、ほこりを溜めたくない。

毎日掃除をしても、家中10分くらいで終わらせたい。
ゴザやじゅうたんを敷いていたけれど、全部剥がした。
じゅうたんのほこりを取るコロコロやってもキリがない。
ゴザの裏側にはほこりがたまる。
どうしても敷く必要があるのであれば、サッと拭ける素材のものだけ。
「じゅうたんもったいないなあ、買えば高いよな……」と躊躇したけど、私の時給の方高いと思えば、手放せた。

モノに遠慮したくない

今の世の中作りがしっかりしているから壊れるまで使うってなかなかできない。
気に入ったものだったら、使い切って壊れた~、なんてこともあるけれど。


誰かに頂いてちょっと好みとは違うものだったら、きれいなままでずっと居座っている。
限られた時間の中で、出来るだけ機嫌よく過ごしたいって思ったときに、気に入ったものが視界に入る空間でありたいなと思う。

壊れていなくても私のご機嫌を取ってはくれないな、と思ったものは『終わった恋』ということでけじめをつけることにしている。でもなかなかうまくいかないから迷ったらしばらく別の場所に保管して様子を見ながら、段階的に手放すようにしている。

全てを管理しようとしない

スッキリしたリビングにすべくテレビ台の配線をきれいに束ねてみたけれど、しばらくすると全部配線がもとに戻っていた。

「ゲームするときにやりにくい……」配線関連は夫と息子から非難殺到。

リビングはみんなの空間だから全て自分が管理することはあきらめよう、みんなが心地よく過ごすために管理できる範囲を明確にすることは大切なこと。

配線は、わが家ビロビロのままです。

片付けの叶えたいことがある程度決まった上で、参考になる画像を探してみたり。
片付けの進行していく様を写真にとって、客観視する機会を作るとサクサク進みます。
捨てることはあくまでも手段。目標が決まると勇気もわきやすいかな、と思います。

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